東京電力など電力10社は9月12日、LED照明などの高効率かつ小容量の照明の導入拡大を踏まえ、定額電灯および公衆街路灯Aにおいて、10ワットまでの電灯に適用する料金区分を新たに設定すると発表した。 これに伴い、電力10社は、定額電灯および公衆街路灯Aの料金に関する特別措置として、経済産業大臣に対し電気事業法第21条に基づく認可申請を行った。新料金は12月1日から実施される予定。 これまで定額電灯および公衆街路灯Aの料金区分は「20ワットまで」から始まっていたが、今回「10ワット」までが加わった。 東京電力の場合、現在、20ワットまでの1灯当たりの定額電灯の電灯料金は121円26銭だが、新料金区分では10ワットまでの1灯当たりの電灯料金が84円78銭となるので、10ワット以下に押さえれば約36円削減することができる。 同様に、20ワットまでの1灯当たりの公衆街路灯Aの電灯料金は108円66銭
リコーは、工事不要で既存の蛍光灯器具に取り付けることが可能な直管形LEDランプ「クラーテ Pシリーズ 40形」を7月末に発売すると発表した。価格は22,000円(税別)。また8月には、「クラーテ Pシリーズ 20形」の発売も予定している。 「クラーテ Pシリーズ 40形 夏場の電力不足によりLEDへの注目が高まっているが、LEDランプへの交換には機器自体の交換が必要がため、工事費が大きな課題となっている。「クラーテ Pシリーズ 40形」の特徴は、グロー式やラピッドスタート式、インバータ式の蛍光灯器具から蛍光管をはずして、そのまま取り付けることが可能な点。また、空気浄化、抗菌、防汚、脱臭に効果を発揮する光触媒を採用しているという。 定格寿命は40,000時間で、消費電力は、グロー/ラピッド1灯の場合が26W/本、ラピッド2灯の場合が30W/本、インバータの場合が15~34 W/本。 リコーは
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