コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕
コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕
[ロンドン発]新型コロナウイルスで世界中から対策が生ぬるいと批判されている日本ですが、死者は100万人当たり5人と欧米諸国に比べると被害は二桁低くなっています。 ウイルスに感染するまでと感染してからの2段階に分け、日本について採点してみました。◎は優、○は良、△は可、▲は不可です。 【感染前】(1)手洗いやマスク着用◎(マスク着用については海外から散々、批判されたが、結果的には世界が「うつさない効果」を認め日本に追従) (2)家の中に入る時は靴を脱ぐ◎(欧米では靴を履いたまま家の中に入るので感染症対策としては最悪) (3)消毒などの衛生観念◎(日本人のきれい好きは在外邦人の目から見ても驚異的) (4)高齢者施設の対策?(大量死が次々と発生した欧州の高齢者施設に比較すると日本は◎とみられる。太っているお年寄りが少ない。よく運動している) (5)都市封鎖や社会的距離といった公衆衛生的介入○(3
[ロンドン発]感染症数理モデルは集団免疫理論に基づいています。しかし新型コロナウイルスに感染して抗体を持つ人が一定程度、増えれば、そうした人たちが壁になって流行は本当に終息に向かうのでしょうか。 テレビでもすっかりお馴染みになった免疫学の第一人者である大阪大学免疫学フロンティア研究センターの宮坂昌之招へい教授にテレビ電話を通じて質問してみました。 木村:加藤勝信厚生労働相が15日、献血された血液で新型コロナウイルスの抗体を調べたところ陽性率は東京都の500検体で0.6%、東北6県の500検体では0.4%だったと明らかにしました。 大規模抗体調査を来月から実施するそうですが、どんな意味を持つのでしょう。 宮坂氏:使われたキットがどこのものか公表されていません。抗体検査キットの中には精度も感度も悪いものがあります。今回の陽性率はかなり低く出ており、解釈が難しいと思います。 最近出た論文では14
【3月4日 AFP】世界保健機関(WHO)は3日、新型コロナウイルスの感染の仕方について理解が急速に深まっている一方、感染予防の防護具の備蓄が急速に減っていると警告した。 また新型コロナウイルス感染症と比較されることが多いインフルエンザは無症状の感染者からも容易に感染が広がるのに対し、中国のデータでは新型コロナウイルス感染者のうち無症状だったのはわずか1%だったとして、新型コロナウイルス感染症は「抑制が可能」だと述べた。 WHOは、医療従事者が使用するマスクやゴーグルなどの防護具が、買い占めや市場操作を受けて品薄になっていると懸念を表明。外科用マスクの値段は6倍に、人工呼吸器の値段は3倍に高騰したという。 テドロス・アダノム・ゲブレイェスス(Tedros Adhanom Ghebreyesus)WHO事務局長は、「医療従事者を守らずしてCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)を食い止め
院内感染の発生状況新型コロナウイルス感染症による院内感染が各地で発生しています。日本看護協会の調査によると、4月20日現在、全国19都道府県の54施設で院内感染が疑われる事例が発生し、感染者数は783人にのぼります。 日本看護協会 新型コロナウイルス感染症対策に関する 日本看護協会の取り組み 院内感染を起こす病原体は新型コロナウイルスだけではありません。医療施設ではこれまでも多種多様な病原体による院内感染に悩まされ続けてきました。例えば、薬剤耐性菌、結核菌、インフルエンザやノロウイルスなどは一般の方にも比較的なじみがあると思います。院内感染を防ぐ仕事(感染管理)に従事する私のような医療従事者にとって、これらの病原体は厄介な存在ではありますが、制御するためのノウハウも長年にわたり蓄積されていますから、ゼロにはならなくとも低い水準に抑え込むことが可能です。ところが、この新型コロナウイルスには全
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、2020年3月12日についに世界保健機関(WHO)からパンデミックと認定されました。新型コロナウイルス感染症については、世界中で治療薬やワクチンの開発が進められているだけでなく、人と人との接触をなるべく避けることでウイルスの拡散を防ぐ取り組みが活発に行われています。しかし、新型コロナウイルス感染症の対策には「広範な倫理的課題が存在する」とオーストラリアの学術系ニュースサイトThe Conversationは指摘しています。 The coronavirus pandemic is forcing us to ask some very hard questions. But are we ready for the answers? https://theconversation.com/the-coronavirus-pandemic-is-
2月26日に大阪府は新型コロナウイルスに感染し退院していたツアーガイドの女性について、再び新型コロナウイルスの陽性反応が出たと発表しました。 新型コロナ「ウイルス再燃した」可能性…“再び陽性”の大阪市のツアーガイド女性 一般的に、感染症は一度感染すると免疫ができますので同じ感染症には感染することはありません。 例えば、麻しん(はしか)に感染した人は、生涯に渡って麻しんになることは稀であり、あったとしても軽症になります。 今回、新型コロナウイルス感染症の患者さんが回復後に再度ウイルスが検出されたというのはどういった原因が考えられるのでしょうか? 仮説1:退院時に採取した検体が偽陰性だった私も新型コロナウイルス感染症の患者さんを10例以上診療していますが、患者さんの一部では回復してすっかりお元気になった後でもPCR検査で新型コロナウイルスが検出されることがあります。 すでに咳や痰などの症状は改
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く