米国内のユーザーが、ポータルサイトのwww.network.comを通じてSun Gridにアクセスできるようにする。 米Sun Microsystemsは3月22日、インターネット経由で「1時間1ドル」グリッドサービスの試験提供を開始したと発表した。 デベロッパーや研究者など米国内のユーザーが、ポータルサイトのwww.network.comを通じてSun Gridにアクセスできるようにする。料金はCPU当たり1時間1ドル。 簡単にアクセスできて長期契約を結ぶ必要もないため、幅広い業界のユーザーが複雑なコンピュータ処理や技術アプリケーションを実行したり、アプリケーションを開発できるようになるとSunは説明している。 今のところこのサービスを利用できるのは米国内のユーザーのみ。国外での提供については今後詳細を発表予定だとしている。