このことは以前から書こうと思っていたのだが、誤解を招かずに説明するのが難しいので、しばらく棚にしまっておいた。しかし、今回「Blue Ocean Strategy」(日本語訳:ブルーオーシャン戦略)を読み始めて、なかなか良い表現を見つけたので、それを利用して説明する。 詳しくは、この本の第二章、「Analytical Tools and Frameworks(分析のためのツールとフレームワーク)」を読んでいただくのが一番良いが、あるマーケットを見たときに、既存の商品の「主要な要素(principal factors)」を抽出して、そこで真っ向から血みどろの戦いを挑むのが「red oceanの戦い」であり、逆にその要素から幾つかの項目を思い切って切り捨て、それとは別に新しい価値を生み出す要素を追加して、真っ向からの戦いを避けるのが「blue oceanの戦い」なのである。 この観点から St
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く