肛門に異物を挿入して悲劇に見舞われる話がときおり報じられるが、このたび伝えられたのは、大きなニンジンを挿入して抜けなくなってしまった男性の“トホホ”な話題。この男性、ニンジンを挿入した理由は明らかにしていないものの、ニンジンは丸ごとすっぽり中に入ってしまい、激しい痛みに襲われて摘出手術を受けるハメになったという。 中国メディア騰訊新聞などによると、この悲劇に見舞われたのは広東省深セン市で暮らす40歳の男性。5月中旬、男性は自ら肛門にニンジンを挿入したが、奥へ奥へと押し込んでいくうちに抜けなくなってしまった。何とか引き抜こうと悪戦苦闘するもうまくいかず、激しい痛みにも襲われるようになり、病院に駆け込んだというわけだ。 診察した福田人民医院の医師の話では、男性は訪問時、激しい痛みから顔中に汗をかいており、水腫も見られたとのこと。男性が言うには、もともと挿入したニンジンの一部は肛門の外に出ていた