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pol_軍事とsoc_エスニシティに関するYuletide_joyのブックマーク (2)

  • 何故オキナワでインティファーダが起こらないんだ?

    を始めて訪問したアラブ人知識人に、よくこう聞かれる。「第二次大戦後、連合軍の占領下に入ったとき、日での反米抵抗運動はどんな感じだったんだ?」 いや、特段大きな抵抗運動はなかったよ、と応えると、相手はとてもびっくりして、そんなはずはない、と、信じてもらえない。米軍との戦争を経験したイラク人は、広島、長崎に原爆を落とされておきながら、どうして反米運動が起きなかったのか、と疑問をぶつけてくる。「イラクで全国的な反米運動が吹き荒れたというのに、戦後の日に抵抗運動がなかったなんてありえない!」 そんな彼らが今の沖縄の状況を見たら、きっとこう質問するだろう。「なぜ沖縄は、こうも長く外国軍の基地を押し付けられながら、パレスチナで起きたようなインティファーダ(民衆暴動)を起こさないのか?」 1987年末に西岸、ガザで起きたインティファーダは、20年間のイスラエル占領、40年間の難民生活にフラストレ

    何故オキナワでインティファーダが起こらないんだ?
    Yuletide_joy
    Yuletide_joy 2010/06/06
    cf."マッカーサーに宛てた文には、こうした痛痒のなさが通奏低音のように響く。健気さとナイーヴさと卑屈さのプリズム..." 絶望よりも反省よりも『拝啓マッカーサー元帥様』http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20080623/163401/
  • 新イスラエル映画の迫力度

    カンヌで話題を呼んだ『アジャミ』など、アラブ社会との対立を描く新感覚の秀作が急増中 (『アジャミ』が外国語映画賞ノミネート) タッ、タッ、タッ、タッ......。早朝のテルアビブ。まだ人影もない裁判所近くを、1人のアラブ人少年が息を切らせて走っている。貧困地区アジャミに住むオマルは、たったいま人が殺されるのを見て、命からがら逃げるところだ。 その光景はオマルの住む世界を象徴していた。目の前に裁判所があっても、正義は存在しない。パニック状態の少年は自分の運命から逃れようと必死で、ひたすら走り続ける。 オマルの脳裏に、弟の穏やかな声が響く。「目を閉じて、リラックスして」。角を曲がったところで足が滑り、オマルは歩道に激しく倒れ込む。「3つ数えたら目を開けてね。そうしたらもう、別な場所にいるよ」 だが中東で憎悪と暴力、そして抑圧という現実から逃れることはできない。麻薬取引をしくじったオマルは、よう

    Yuletide_joy
    Yuletide_joy 2010/02/24
    "カンヌ監督週間の芸術監督であるフレデリック・ボワイエはイスラエル映画を「新鮮で誠実で、極めてプロフェッショナル」/狭い戦車の中にいる彼らは、戦車の外の人々の苦しみにはまったくといっていいほど気付かない"
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