光産業創成大学院大学(光創大)は、トヨタ自動車、浜松ホトニクス、豊田中央研究所、トヨタテクニカルディベロップメント、ネバダ大学リノ校物理、レーザー技術総合研究所と共同で、テーブルトップ型高出力・高繰り返しレーザーを用いて爆縮・高速点火による高繰り返し核融合反応に成功したと発表した。 成果は、光創大の北川米喜教授らのグループと、前述した5社と1校、1研究所らの共同研究チームによるもの。研究の詳細な内容は、4月4日付けで米物理学専門誌「Physical Review Letters 4月6日号」に掲載された。 また、4月26日からパシフィコ横浜・会議センターで開催されるレーザーに関する国際会議「OPIC(OPTICS & PHOTONICS International Congress)2012」の専門国際会議「レーザー核融合エネルギー」と、今秋10月に米国サンディエゴで開催されるIAEA核融