セーラー万年筆は8日、2008年の「10代の重大ニュース」を発表した。これは重大ニュースと流行語を全国の10代を対象にアンケート調査したもので、今年で35回目。調査は小学生から大学生および社会人までを含む10代の男女500人に対するインターネット方式で行われた。 調査によると、今年10代が最も関心を寄せたニュースは「世界金融危機」。お小遣い事情から10代も経済の動きに無関心ではいられないというところだろうか。2位に「福田首相辞任〜麻生新内閣発足」、4位に「米国次期大統領にオバマ氏」と、日米首脳の動きにも注目が集まった。 また、5位に「毒物混入、産地偽装など食品安全問題」、6位に「大阪"引きずりひき逃げ"事件」、8位に「秋葉原無差別殺傷事件」と社会不安を感じさせるニュースにも10代の関心が集まった。一方明るい話題としては、7位「ノーベル物理・化学賞で日本人4人受賞」、10位「水泳・北島康介選