地域密着型電子マネー「IruCa」で中心市街地を元気に - 国の事業採択受ける | ライフ | マイコミジャーナル高松琴平電気鉄道はこのほど、同社のICカード乗車券「IruCa(イルカ)」を使用した中心市街地活性化事業が、経済産業省の「2007年度戦略的中心市街地商業等活性化支援事業」に採択されたと発表した。 同社のマスコットキャラクター「ことちゃん」をあしらった「IruCa」 「IruCa」は2005年2月から、高松琴平電気鉄道が運営するバスや電車で利用できるICカード乗車券としてサービスイン。2006年11月からは、経済産業省から委託を受け「IruCa」電子マネーサービスの実証実験を実施した。2007年7月には発行枚数が10万枚を突破。1日の利用件数は電車・バスで約1万4000件、店舗での買い物で約150〜200件に上る。 今回の事業採択により、単年度の事業費(1億3,600万円)の2分の1が、国からの補助対象となる。事業内容としては、中心市街地に店舗用の決済端末 (2年間で400台)やチャージ機
