ネトゲを始めるまで活発な少年だったケンヤ(19)(仮名)。今、現実社会に友人は一人もいない。 1 名前: フリージア(関西地方):2009/08/24(月) 13:55:33.75 ID:PC2mlSt3 ?PLT 現実戻れぬ「ネトゲ廃人」 両親と妹、祖母が夕飯の食卓を囲む頃。ケンヤ(19)(仮名)はパジャマ兼用のジャージー姿で起き出してくる。向かうのは食卓ではなく、すぐ横のパソコンだ。 オンラインゲームにログインすると、目は画面にくぎ付けになる。聞こえるのはヘッドホンからのゲーム音だけ。一段落すると食卓の皿をつかみ取り、キーボードの上でかき込んだ。長身のケンヤの丸まった背中を見ながら、父親(50)は言う。「食卓からパソコンまでのわずか1メートルが、とてつもなく遠く感じる」 ゲームは朝まで続く。「このやろう!」。深夜の大声に、家族が目を覚ますこともある。ケンヤがゲームに出会ったのは中学2年