台湾で売春が合法化へ「援助交際の増加を防ぐ」 - ロケットニュース24（β）台湾で売春が合法化へ「援助交際の増加を防ぐ」 2009年6月14日 もともと売春宿や軍人向け売春地帯（軍中楽園）があった台湾だが、台湾の各自治体が売春行為に関して厳しく取り締まりをするようになり、表立った売春宿などの性行為のある性産業が成り立たない状況となっていた。 しかし、ここ最近になって未成年者や若い女性たちの売春行為が増加していることから、援助交際などの犯罪に繋がる行為を撲滅する意味もこめて、台湾行政院が赤線（合法売春宿など）の営業の許可に関して討論するという。 もしこれが合法化されると、台湾のみならず、中国や日本からの男性観光客が売春宿目当てに訪れる可能性が出てくる。いま現在も取締りがゆるい台湾の一部地域では、売春が性産業のひとつとして行われており、多くの日本人観光客が訪れている。 かつての台湾には、14～16歳という少女が売春地帯（軍中楽園）にいたことから、売春宿等の許可が出
