3月5日に掲載いたしました「発売6週間後に40冊強制入荷!? ラノベの歪んだ配本システムに書店は困惑」記事内に、「Yahoo!智恵袋」内の記述と酷似する部分があるとの指摘を受け、社内調査をいたしましたところ、執筆記者が同サイトを参考にし、出展を明記しないままに引用していたことがわかりました。日刊サイゾーでは当該記事を削除のうえ、関係者、読者のみなさまにお詫び申し上げます。 日刊サイゾー編集部
4日に発売される尾田栄一郎さんのマンガ「ONE PIECE(ワンピース)」(集英社)57巻が、初版の発行部数が300万部を突破し、04年に発売された「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」(静山社)の290万部を超えて、日本記録を更新したことが3日、明らかになった。09年12月に発売された56巻で更新したコミックスの初版部数日本記録(285万部)も塗り替えた。 「ワンピース」は、「週刊少年ジャンプ」で97年から連載、コミックスは4日発売の最新刊を合わせて1億8560万部を発行している。手足が自在に伸びる「ゴム人間」のルフィが、海賊王になるため、剣士ゾロや女航海士ナミ、トナカイで船医のチョッパーらと大海原を冒険する物語。 最新巻57巻では、ルフィの兄・エースを奪還するため、白ひげ大艦隊が、海軍本部と王下七武海と全面戦争に突入するというストーリーが描かれる。09年12月には、尾田さんが製作総指
「出版業界や書店が閉塞している。返本率が4割を超え、高止まりしている状況を打開したい」(筑摩書房の菊池明郎社長)――筑摩書房や中央公論新社など中堅出版8社は7月6日、書籍の新販売制度「35(さんご)ブックス」を、共同で始めると発表した。 書籍は通常、「委託販売制」で販売されており、書店のマージン(定価に占める取り分)は22~23%程度。売れなければ、仕入れ価格と同額で返品できる。 これに対して35ブックスは、書店のマージンを35%と高めに設定する一方で、返本時の引き取り価格を35%に下げる仕組み。「責任販売制」と呼ばれるシステムで、取り次ぎにも協力を得て実現した。書店の利益アップと出版社の返本リスク低下、取り次ぎの業務効率化が狙いだ。 筑摩書房が中心となり、河出書房、青弓社、中央公論新社、二玄社、早川書房、平凡社、ポット出版が、復刊書籍を中心に、計26タイトル・47冊(セット販売含む)を提
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