NTTデータと、映像開発のWHIRLWIND、アニメ制作のイージアは11月15日、NTTデータの分散コンピューティングプロジェクト「cell computing βirth」で、2D/3Dハイブリッドのハイビジョンアニメを制作する実験を始めた。CDから起動できるOS付きクライアントソフトも配布。インストール不要で参加できる。 ユーザーのPCパワーを活用し、ホラーアニメ「The Bridge」パイロット版の3D映像をレンダリングする。キャラクターの2DCGと背景の3DCGを合成した約30秒間・30fpsのフルHD(1920×1080p)アニメで、洋館の建物をフル3Dでレンダリングし、さまざまな角度から見た背景画像をリアルに表現する。 レンダリングには、関ヶ原の合戦のCG制作実験「sekigaharaプロジェクト」で開発し、オープン化したJavaのレンダリングソフトを活用する。 参加するには、
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