2010.07.02 CTCとオプテックス、3D画像利用のソリューション開発で協業、12年度末に10億円の売上 伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)とオプテックスは、3次元(3D)画像を利用したソリューションの開発で協業すると発表した。協業の第1弾として、人の動きや物体の位置を3Dでリアルタイムに認識するオプテックス製の距離画像カメラ「ZC-1000シリーズ」(写真)をCTCが販売する。両社は同シリーズを用い、ゲームやデジタルサイネージ(電子看板)関連の企業とも連携して新ソリューションを開発する。2013年3月末までに同シリーズと周辺システム合わせて10億円の売上を目指す。 CTCのZC-1000シリーズ販売にあたっては、オプテックスが技術支援する。エンターテインメント分野やロボット分野などの開拓を通じて新ソリューション開発につなげる考えで、「ゲームメーカーとの全身を使った体感ゲームの開