冊子を作るにあたり、お母さんに書いて頂きました。サッシより Kくん H18年4月(2才10カ月)よりカウンセリング開始・H22年5月 ・・・思い起こせば、Kの発達障害がはっきりした時から、 ”発達障害”って何!?から始まり 何をどう調べてよいかも分からずにいた 4年前を昨日の事のように覚えています。 それまで、インターネットなどした事がありませんでした。 でも、今、わが子に何が起きているのかを知るために、 無我夢中でインターネットを覚えました。 画面上に出てくる文字は、絶望的なものばかり、 「脳の病気なので、治ることは無い」とか 「問題行動は若干良くなるが、病気そのものは治らない」 また、発達障害児をかかえた家族の会や、親の心理カウンセラーや、発達障害児への支援機関などは、 治らないから、が前提でのものばかりでした。 ・・・その時の私は、治らないと言う情報は、 今の私には必要なし!と思い、