カナダアルバータ州のアルパカ牧場にいるアルパカのレイシーさんは、お母さんのミルクの出が良くなかったので、生まれてから5か月間、人間の手で育てられた。その間、家にいる猫さんといつも一緒にいたためか、成長した今でも、猫のほうがレイシーさんを放っておけなくて、気が付くといつも猫がいる。振り向けばそこに猫がいるという状態になっているという。 草を食べているレイシーさんに、かまって攻撃を炸裂させているのは黒猫のミトンさん。 レイシーさんは他にもアルパカ仲間がたくさんいるのだが、一日のほとんどを猫たちと一緒に過ごしている。物心ついたときには猫と一緒だったから、猫が仲間だと思い込んでいるのかな? 猫とお昼寝をともにするレイシーさん