スナップエンドウ(エンドウ) エンドウ豆は大変昔から栽培されている中央アジアから中近東が原産といわれている豆科の野菜で、古代エジプトではすでに栽培が行われていた事が確認されています。 栄養分はビタミンA、B1、Cの他ミネラルや食物繊維も多く含まれており、収穫後素早く加熱する事で市販の物とは比べものにならないほどの甘い味を楽しむ事ができます。調理の際は短時間とし素材本来の味を損なわないようにするのが美味しく食べるポイントです。 なおエンドウには青く未熟なうちに収穫し莢ごと食べるサヤエンドウ。大きくなった実を食べるエンドウ(グリーンピース)、大きな実に成ったものを莢ごと食べるスナップエンドウ等がありますが、基本的な育て方は同じですので本ページではまとめてスナップエンドウとしてご紹介しています。 スナップエンドウの栽培・育て方の特徴・コツ ・連作障害が出やすいので4~5年はあけるようにします。