宮古市の広域総合交流促進施設「道の駅・みなとオアシス シートピアなあど」(宮古市臨海港、TEL 0193-71-3100)が復旧工事を終え、7月6日、2年4カ月ぶりに再開した。 宮古湾に面する同館は、地元野菜や海産物、土産物などの販売所、レストラン、会議室を備えた総合交流施設。2003年のオープン以来、同市を中心とした沿岸観光拠点の一つとして大きな役割を担ってきた。しかし、一昨年の震災で5メートルの津波が2階部分まで押し寄せ、建物は半壊。幸い基礎や構造にゆがみがなかったことから、改修工事が進められていた。 リニューアルにあたり、屋根にはソーラーパネルを新設し、館内照明をLED電球に変更。また、自動ドアやオストメイト対応トイレも完備し、ユニバーサルデザインを取り入れた。海に面した施設であることから、津波災害を想定し、高台までの避難経路を示す看板も屋内外に数カ所設置した。 オープン当日、屋外で
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