死亡宣告受けた男性、ひつぎの中で息吹き返すが手遅れに 中国中国の首都北京（Beijing）を走る救急車（2009年5月6日撮影、本文とは関係ありません）。(c)AFP/Frederic J. BROWN 【1月11日 AFP】中国四川（Sichuan）省で、バイク事故の現場で死亡宣告された46歳の男性が、ひつぎに入れられてから生存しているのを家族が発見、男性は病院に戻されたがまもなく死亡した。遺族は病院への怒りをあらわにしている。 国営英字紙・環球時報（Global Times）によると8日、四川省内江（Neijiang）市にある病院がバイク事故の現場に送った医師が、事故を起こした男性をその場で誤って死亡したと診断した。男性はまっすぐ遺体安置所へ送られた。 しかし、遺体安置所で氷で冷やされたひつぎに入れられた男性が呼吸し、かすかに脈もあることに家族が気づき、医師と救急車を呼んだが、男性は約1時間後に病院で死亡した。遺族は病院の誤診に対し、150万
