ティム・ヤングとポール・ハリングスはアメリカのニュージャージー州の消防士です。その日の夜、二人は倉庫で発生した火災現場に出動していました。消火救助を無事に終えた後、クタクタの状態で朝5時半にダイナーへ朝食を食べに行きました。 このダイナーで働くウエイトレスのリズ・ウッドワードは、消防士二人の会話を耳にします。彼らは仕事のため、24時間以上も食事をしていなかったというのです。食事を済ませ、ティムとポールは代金を払おうとしました。しかし、伝票を見た二人は驚いてしまいます。そこには、こう書かれていたのです。 「今日の朝食は私持ちです。皆のため、普通なら逃げなくてはならない場所へ入って行ってくれてありがとう。二人の詳しい仕事内容は知らないけれど、とても度胸と勇気のある強い人たちなのだと想像しています。毎日、本当にありがとう!皆の勇気を与えてくれる、お手本のような存在ですね!しっかり休んでください!
![領収書に書き込みをしたウエイトレス。2時間後にFacebookをチェックすると、とんでもないことになっていた。](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ce09bf9b8823676bdfd5dc8f28963529cdd5166f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.imishin.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2018%2F03%2F6f23752b2754c8ebacd3787d868adee9.jpeg)