参考展示されたプロトタイプは、外装については最終段階のものではないが、画面解像度は1,366×768画素。ベゼルの左上コーナーに“REGZA”のブランドロゴが配置されている。付属のリモコンには「ピークシフト」ボタンが設けられ、ボタンを押すと駆動電源がACから内蔵バッテリーに切り替わり、バッテリーで最長3時間のテレビ視聴が可能になる予定という。バッテリーはリチウムイオン充電池が採用されており、5時間でフル充電が可能。 本機にはワンセグ視聴機能も搭載される。停電などにより、テレビの視聴に必要なブースターに電力が供給できなくなった場合でも、ワンセグ放送でテレビ視聴を行うことができる。 同社は昨年11月、大規模停電が発生する地域もあるASEAN市場向けに、本体にバッテリーを内蔵し、停電時にはAC/DC電源を自動でスイッチし、最大約2時間の視聴が内蔵電池で可能な「Power TV(パワーテレビ)シリ