Bashのヒストリをダイエットしました。ダイエットして減った分、よりたくさんのコマンド履歴が確保出来ました。 履歴を確保するとタイプ量が減って仕事早くなるッス。 重複する履歴を保存しない 重複するコマンドは最新一件に限定する。重複は保存しない ~/.bashrc #重複履歴を無視 export HISTCONTROL=ignoredups Ubuntuなら最初から設定してあったように思える。 空白から始めたコマンドを保存しない 履歴に保存したくないコマンドは空白から記述する ~/.bashrc #空白から始めたコマンドを無視 export HISTCONTROL=ignorespace コマンド例 $ □cat /etc/passwd|grep takuya #↑空白入れることで保存されない。 空白を履歴に追記しない、重複履歴を保存しない ignorespaceとignoredupsを同時
ctrl + rを入力するとreverse-i-search機能が使用できます。 reverse-i-search機能とは、過去に実行したコマンドを検索する機能です。ctrl + rを押すと以下のようなreverse-i-searchモードになります。 過去にcdコマンドを実行した場合、cと入力すると、過去に入力されたcから始まるコマンドcdが表示されます。 この時、Enterを押せばコマンドを実行することが出来ます。 過去に実行したコマンドを検索し、検索したコマンドの内容を少しだけ変更したい場合などは、ESCもしくはctrl + jを押すとコマンドが入力されますが実行はされませんので編集可能になります。 編集が終わればEnterを押して実行します。
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