旅立ちの雰囲気をつくる「旅立ちの列車」遠くへ旅行に出かけるとき、最初に乗車する列車は、旅立ちの雰囲気をつくる大切な列車です。ふだん、毎日乗る通勤電車とは違う方向へ向かう列車は、日常から非日常へと連れて行ってくれます。 そんな「旅立ちの列車」ですが、乗り鉄を始めたころから今まで、徐々に変わってきています。それは、新幹線の開業や夜行列車の廃止など、利用できる路線・列車が変わっていったことに加えて、私自身の旅のスタイルも徐々に変わってきたためです。 そこで、個人的な「旅立ちの列車」を振り返ってみました。 旅立ちの定番だった夜行快速列車乗り鉄を始めたころ、「ムーンライト〇〇」という夜行快速列車があちこちで運転されていました。私が住む首都圏からは、現在でも臨時列車として運転されている「ムーンライトながら」(東京~大垣)をはじめ、「ムーンライトえちご」(新宿~新潟)、「ムーンライト信州」(新宿~松本・
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