今回の「Yahoo!ニュース」のリニューアルで,ヤフー自身がユーザーに伝えたかったのは読者参加型機能の追加である。 Yahoo!ニュースの全ページに配しているメインタブに,「ポピュラー」と「リサーチ」を置いたことからも,読者参加型機能を重視していることが読みとれる。以下は,リニューアル後のメインタブである(クリックで拡大表示)。 まず,それぞれの記事や写真ニュースに対して,読者が5段階の評価を加えることができるようにした。「ポピュラー」のページでは,読者評価を累計し,記事や写真のそれぞれのランキングを掲載している。評価ランキングとアクセスランキングの両方を見ることができる。 また,「リサーチ」では,特定のニュースをテーマにした意識調査やクイズなどを提示し,読者が投票したり答える場を設けた。その投票結果に対してコメントを投稿したり,ブログからトラックバックすることもできる。 こうした読者参加
ヤフーは12月4日、商品購入時の意思決定に役立つクチコミ情報を提供するサービス「クチコミナビ」を来年春に公開すると発表した。 クチコミナビは、「Yahoo!ショッピング」出店企業や一般メーカーなどが提供するサンプル商品やサービスを「buzzリーダー」と呼ぶ情報提供者に体験してもらい、感想や評価をブログやコメントの形で投稿、公開することで、クチコミ情報を波及させていくサービス。 ユーザーは商品情報の検索や購入の検討をする際にクチコミナビを活用し、自分と同じ消費者目線を持つbuzzリーダーの体験に基づいたクチコミ情報を得ることで商品購入の参考にできる、としている。 クチコミナビへのコンテンツ提供およびbuzzリーダーの管理は、バズマーケティングサービス「buzzLife」を運営するイーライフか担当。チコミナビ公開にさきがけ、12月4日よりクチコミナビ公開予定となる2007年春まで、buzzLi
ヤフーがネット上のニュースや話題を投稿および格付けするサービスに参入していることが、11月16日までに分かった。米digg.comなどが展開しているソーシャルニュースサイトと同様なサービスで、国内最大となるポータルサイトの集客力を生かし、ニュースサービスの強化とコミュニティの活性化を図る。 新サービスの名称は「みんなのトピックス」。11月15日にベータ版を公開しており、「利用者の動向を見ながら今後の本サービス開始時期を探る」(広報)としている。 ソーシャルニュースサイトはネット利用者が注目するニュースや話題を投稿し、それを投票形式でランキング。これにより、ネット上で注目されているトピックスが一覧できるというサービスとなる。また、記事ごとに意見を交わしたり、ニュース以外にブログの記事や面白いサイトについても投稿できる。トピックの重要度や注目度は数値(スコア)や画像などからでも分かる。 国内で
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