明らかにWeb2.0をもじったネーミングですが、Where2.0という会議がWeb2.0の仕掛け人でもあるO'reillyの主催で昨年6月にアメリカで開催されました。Where2.0はWeb2.0的地域情報サービスのことです。なかなかいいネーミングだと思います。 Google Map/Google ローカルが登場して、地域情報サービスが活発になりました。Google Map APIを使えば誰でもmash upで容易にサービスが作れるようになりましたから。Googleに限らず最近は地図会社が自らAPIを公開するようになり、ますますサービスは多様化しています。 地域情報サービスは大きく三つに分類できます。 1.ブログ連携型:地図にブログ記事が貼られていたり、ブログ記事の中に地図を貼ったり。 2.地図1.0:企業が情報提供サービス(web1.0)を行う際に地図をユーザインタフェースとして使う 3