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  • 久生十蘭短篇選 - アブソリュート・エゴ・レビュー

    『久生十蘭短篇選』 久生十蘭   ☆☆☆☆ 日で買って来た久生十蘭の短篇集を読了。なかなか面白かった。久生十蘭は創元推理文庫の「日探偵小説全集(8) 久生十蘭集」を持っているが、こちらは探偵小説全集という趣旨からか大部分が「顎十郎捕物帖」で、それ以外の短篇はほんのちょっとしか入っていない。渋澤龍彦が「稀代のスタイリスト」と賞賛した作家の領を充分に感得できたとは言えなかった。その点、書は戦後の名作と言われる作品をほぼ網羅して収録してある。 久生十蘭といえば江戸川乱歩的感性を受け継いだ<新青年>作家の一人、という印象があって、創元推理文庫の「久生十蘭集」収録の「湖畔」や「ハムレット」を読んだ限りその印象からそう外れてはいなかった。が、『日怪奇小説傑作集2』に収録されていた『妖翳記』は実に洒落た作品で、おやと思ったのだけれども、書を読んで納得できた。この人の作風は日的に湿った怪奇、

    久生十蘭短篇選 - アブソリュート・エゴ・レビュー
    aardvark69
    aardvark69 2010/07/23
    世界短篇コンクールってサンレモ音楽祭みたいなのかな。
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