2017/8/14 7:00 VictorySportsNews編集部 いわゆる「2025年問題」(団塊の世代が一斉に後期高齢者となり、5人に1人が高齢者となる)など、他国からみて日本は紛れもなく“斜陽国家”です。他国も高齢化しているものの、日本がこれから経験するそれは、人類がかつて経験したことのない『超・超高齢化社会』ともいえるべきもの。そういう社会において、スポーツ産業は何をすべきなのでしょうか? VICTORY・プロクリックスでもおなじみ、岡部恭英さんに特別寄稿を依頼しました。(文:岡部恭英、写真:Getty Images) 本原稿を執筆する前に、Victory編集部の方と話し合いをしていた際、「日本スポーツ界で問題だと思っていることについて何点か伺いたい」と聞かれ、下記のような話をした。 その時の話を元に私なりの見解をここで展開するが、最初に断っておくと、本件は「日本スポーツ」に
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