最近話題になっている『レバレッジ・リーディング』という本を読みました。概要は以前から噂に聞いていたので、とりあえず「1時間で読み終えよう」という目標を立てて読み始めました。 読み進めながら、書かれていることを次々と採り入れつつ読み方を変えていったところ、半分の30分で読み終えることができました。 大げさな言い方をすると、この本を読み始める前と、読み終えた今とでは「本を読む」という行為のパラダイムが完全にひっくり返された、という感じです。 いろいろ書きたいことはあるのですが、今回はとりあえず概論のみで。 レバレッジ・リーディングしてみる この本は、著者が提唱する「レバレッジ・リーディング」という手法を読者に“インストール”してもらうことを目的に書かれていると考えられます。「本というのはレバレッジ・リーディングで読むことができるんですよ」というメッセージを言葉で説明するのではなく、実際に体験し
![シゴタノ! - 『レバレッジ・リーディング』をレバレッジ・リーディングする](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c511bad4dfb6756a48c6c97c394b8b1d2c5e2491/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fec1.images-amazon.com%2Fimages%2FP%2F4492042695.01._PC_SCMZZZZZZZ_.jpg)