2014年7月1日(火)、東京・渋谷に深夜1時まで営業する図書室「森の図書室」がオープンする。場所は渋谷駅から徒歩7分という好立地。 森の図書室は“本と人がつながる場所”になってほしいというオーナーの想いから作られることになった。自身も小さな頃から本を読むことが好きで、「読んだ本に出てきた、田舎で私設図書館をやっているおじいちゃんに憧れた」という。 場所を渋谷に選んだのは、自分自身が住んでいたこともあり愛着のある街だから、そして多様な人たちがいる場所で、さらに日本の文化の発信地でもあるから。また深夜1時まで営業することで、それらの多様な人たちが気軽に立ち寄り、仕事帰りでも本を借りられたり、集まって話をするなど、一種の遊び場となるような空間を目指す。 蔵書は1万冊を予定していて、オーナーが自ら選書。貸出は無料で誰でも利用可能だが、本の管理をFacebookのシステムで行う都合上、Facebo