仕事の机を整理しようと思った場合、極端に全て捨てることはオススメしません。すべて捨てるわけでも、すべて保管しておくのでもない、その中間にこそ、居心地のよさがあるのではないかと思うのです。 本連載は2013年2月23日に発売した『仕事はできるのに、机がぐちゃぐちゃで困ってるきみへ』(アスコム刊)から一部抜粋しています。 多くの「片付け本」や「整理整頓本」にイマイチ感情移入できないのは、職場のリアルな人間関係を無視して「捨てる」という安易なメッセージに終始するためです。 突然「例の資料出して!」と指示するキマグレ上司。資料を山のように積んで、 隣に侵食するナダレ男。何でも聞いてくる依存系部下。 気が付けばペンを持っていってしまうコソドロ。本書は、そんな人間関係から身を守り、自分のパフォーマンスを最大限に引き出す「机の秘密基地化」についてお話ししていきます。 筆者インタビュー:仕事に「断捨離」は
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