ある Anonymous Coward 曰く、 英菓子メーカーのキャドバリー社が「高温でも溶けないチョコレート」を開発したそうだ (Gizmag の記事、本家 /. 記事より) 。 溶けないチョコレートは何も新しいものではなく、古くは 1930 年代から作られていたとのこと。このような「溶けないチョコ」は宇宙食としてアポロ 15 号で打ち上げられたり、また最近では「コンゴ・バー」というチョコレートバーが湾岸戦争の兵士らによって食されていたが、美味しさを伴う「溶けないチョコ」の開発は今まで難しいとされてきた。チョコレートは、その味とともに成分であるココアバターなどの脂肪分が口の中ですばやく溶けるところに美味しさがあり、通常のチョコレートは 28 ℃で柔らかくなり、32 〜 35 ℃で溶けるようになっているとのこと。これを溶けにくくするにはチョコレートにエンバク粉を加えたりココアバターを別の脂