以前僕は「一夜にして何もかもが変わる可能性がある時代」と書いたことがある。まさにそんな様子を目の当たりにしたGWだった。なにせ、ブライダル撮影編集で有名な映像会社が、なんとあの「エミー賞」を3部門も勝ち取ってしまったのだ。まさにシンデレラストーリー。僕らを勇気付ける快挙であると同時に、常に、どんな映像であろうとも、世界は見ているんだという意識のもと映像を作らなければならない、と改めて心に思ったそんな出来事だった。 ブライダル映像業者。 正直言って、日本においては敬意のケの字も払われていない。いや僕はどんな仕事も同じだと思っているし、まったくそういう偏見には「アホじゃね」としか思わないのだが、映画>テレビドラマ>CM>ドキュメンタリー>テレビバラエティ>、、、ま、この順番はわりとテキトーだけど、そういうヒエラルキーを信奉している人はいまだに多く、その最後のほうは、通販番組>VP>ブライダル、
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