はっちゃんの母ちゃんです。 今から思えば、子猫時代のはっちゃんは、まさに好奇心とエネルギーの塊という感じで、何もかもが珍しいらしく、自分の目で見て、匂いをかぎ、前脚で触って確かめないと気が済まないようでした。なんにでもにじゃれついては掃除や片付けの邪魔をしたり、ゴミ箱のフタに乗っかっては台所仕事の見学したり...。 母ちゃんは、そんなはっちゃんの反応や挙動がいちいち面白くてゲラゲラ笑い、はっちゃんと遊んではゲラゲラ笑い、しかし夜は疲れてバタンキューの楽しい毎日でした。 それでも1歳過ぎる頃から、とても同じ猫とは思えないほどすっかり落ち着きが出てきて、うっとこへ来た人は必ずといっていいほどはっちゃんを「おりこうな猫だ」とほめてくれます。 今日はピアノの調律師さんが来てたのですが、最初は離れたところから恐る恐る見学してたはっちゃん。調律師さんにも「おりこうな猫ちゃんですねー」と褒められてたので