「うきよのおはなし(はてな)」一周年記念企画、『男色比翼鳥』巻1の1読み直しの続きだよ! 取り上げて欲しい作品やテーマは引き続き募集中だよ! ※この記事では、国立国会図書館デジタルコレクションの画像を適宜改変して使用しております。 男色比翼鳥 6巻. [1] - 国立国会図書館デジタルコレクション ※画像はクリックすると拡大します。 【翻刻】 年月(ねんけつ)と送(をく)る口をしき事なりしかしそれがしにひとし く心中(しんぢう)あらん兄分(あにぶん)なきこそ是非(ぜひ)もなし兎角(とかく)かなわ ぬ事仏神(ぶつじん)祈(いのる)にハしかしと幸(さいわい)此国きれとの文殊(もんじゆ)こそ分て 衆道(しゆどう)を守せ給ふ御仏(ミほとけ)なれば今宵(こよひ)通夜(つや)して祈(いの)らんと文殊 堂へいそぎぬ爰に松枝緑(まつえだみどり)之助ハ此三ヶ年親(をや)の敵(かたき)安ン左ェ門 を方々と尋(
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