ヒューマン・ポテンシャル系心理療法のワークショップを受けたときのこと。 参加者たちが「今、ここ」と言い合いながら幼少期を処理するワークに、思いきり違和感をもった。 聞いてみたら、「幼少期を今ここで体験し、今ここの自分で完結する」のだそうだ。 これが「今ここ」なんだろうか???????? 今ここといえば、ロジャーズのような、今ここにいる自分、今ここにいるクライエント、今ここにいるセラピストを大切にする関わりのイメージがある自分。 この「幼少期を今ここで感じる」というのは、過去じゃないの? というものすごく単純な疑問が、今でも抜けない。 そして、この心理技法のワークショップに参加する人の多くは、かなりの「乗り鉄」的リピーター。 自分の尊敬する偉大なセラピストの追っかけしてたりする。 ここで思うのだが、、、 何回も何回も全国を駆け巡るようなものなら、心理療法として意味はあるのか? スッキリしたの
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