8月26日の繊研新聞の1面に、先ごろ東証一部へ指名替えしたパルグループの傘下にあるナイスクラップ(ジャスダック上場)が始めた低価格業態「リマインド・ミー&フォーエバー」の立ち上げに関する記事が掲載されていました。 同業態は、もともとナイスクラップのアウトレット業態で売上好調だった「リマインド・ミー」(6年前に立ち上げ、現在9店舗)の売れ方を研究して、プロパーでその価格(1900円-2900円が中心価格帯)を実現しようと模索していた結論であり、「商品の安さとぜいたくな空間の落差」を売りに、都会育ちのナイスクラップが、今後3-5万人の小商圏で多店舗化を計り、会社の柱にしようという戦略業態です。 この第1号店が、7月にOPENして話題(と言っても勝手に注目しているのですが)のジョイフル本田を核とした次世代近隣型SC、ひたちなかのファッションクルーズにあるものだから、とても興味深く読ませていただき