人の一生3テラバイト ライフログのお話。ライフログとは個人の活動のほぼすべてをデジタルデータ化したもののこと。すなわち ある人物が見たもの、行った場所、感じたことまですべてを記録しデータベース化すること → http://wiredvision.jp/archives/200307/2003073103.html である。何とも壮大というか、面倒くさいというか。そんなことが果たしてできるのか? といえば、実際に研究している人がいる。マイクロソフトの研究員ゴードン・ベル氏だ。ミスター・ゴードン「ザ・マイライフビッツ」氏はいつもデジタルカメラ(自動シャッター付き)とICレコーダーを首からかけて、生活のすべてを記録しているそうだ。ちなみにデジカメの自動シャッターは30秒(!)に一度切られるという。ということは1分で2回、1時間で120回、1日で(寝ている間も切るんだろうから)2880カットも撮影