トルコの北東に位置する旧ソ連のグルジアにて、ウォッカを使って息子の遺体を自宅でミイラ化している親子がいるとして、話題となっている。 地元メディアが伝えたところによると、今から18年前、当時22歳だったジョニ・バカラゼさんは、まだ2歳に満たない子供を残して死亡。悲しみに暮れたジョニさんの父親は、残されたまだ幼い子供が父親の顔を見ることができるようにと、ジョニさんを埋葬する代わりに、ミイラとして自宅に保管する事を決めた。 以降、母親のツィウリ・クワラツケリャさんが主に世話をする形で、以後18年に渡って、自宅でミイラ化を進めている。母親によれば、最初の息子の死後四年間はミイラ化する手段として古典的なバルサムと呼ばれる精油を用いて、遺体を処理していたという。しかしあるとき、夢のお告げを受けて以来、ウォッカを用いて遺体を処理する方法に切り替えた。 「アルコールを布に浸してそれを身体につけておくのよ。
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