モダンホラーの巨匠スティーブン・キングが、毎年恒例の年間ベストを発表した。 例年、コラムを連載中の米エンターテインメント・ウィークリー誌に映画や テレビシリーズ、小説などジャンルごとにベスト10を発表しているが、 2013年度版はEW誌のオンライン版には掲載されず、最近になって キングのオフィシャルサイトで公表された。 映画の第1位に選ばれたのは、アルフォンソ・キュアロン監督の 「ゼロ・グラビティ」(公開中)。今年の賞レースを牽引する1本だが、 キングは「アルフォンソ・キュアロンは、視覚的な傑作を作り上げた。 これは今から30年後になっても、人々が鑑賞し、それを楽しみ、模倣する 映画だ」と評している。 スティーブン・キングの2013年の映画ベスト10は以下の通り。 1.「ゼロ・グラビティ」 2.「West of Memphis(原題)」 3.「MUD マッド」 4.「ブルージャスミン」 5
ドラッグの過剰摂取で急死したと見られるフィリップ・シーモア・ホフマン。 遺体発見時、彼の自宅には49袋のヘロインと20個の使用済み注射器があったことなど、ショッキングな事実が報道されている。 若き日にドラッグ依存症を克服し、23年間ドラッグを断っていたシーモア・ホフマンは、昨年から再びヘロインや処方薬を使用するようになっていた。5月には自らリハビリ施設に入院したが、14年間も苦楽を共にしたパートナーであり、彼の3人の子どもたちの母親でもあるミミ・オドネルと破局すると、彼のヘロイン乱用は歯止めがきかなくなっていったという。 しかし、そんな彼は23年間ドラッグをやめていた期間に、ドラッグ依存症に陥る若手俳優たちのカウンセラーのような役割を果たしていたそうで、そのうちの1人が、08年にドラッグのオーバードーズで亡くなったヒース・レジャーだったらしい。 「ヒースは、フィリップが救おうとした数多くの
いま、なぜ韓国映画なのか グローバル時代に躍進する秘訣(以下抜粋) 実はいま、韓国映画の躍進が著しい。国内でも映画が大いに盛り上がっている。 特に昨年2013年は、観客動員数が過去最高の2億1300万人に達した。国内人口が約5000万人であることを考えると、これは驚異的な数字である。 この100年間、映画産業はハリウッドを中心に回ってきた。しかし2000年代以降、世界の映画地図は徐々に変わりつつある。特に変化が著しいのは、日本も含めたアジアだ。 たとえば中国は、一昨年の2012年に日本を抜いて、世界第2位の映画マーケットに成長した。2013年は、総興行収入が前年比27.5%増の217億6900万元(約3753億9600万円)と、急激な成長を続けている。日本も80~90年代の最低迷期を抜けて、2000年代以降は映画産業が復活した。総興行収入は、この13年ほど2000億円前後で堅調に推移してい
幼いころからモデル業をスタートさせ、’99年の女優デビューから今年で15年になるという栗山千明(29)。デビュー以来、主演も助演もこなし出演作はひっきりなし。そのスリムな体でハードな日々をいかに乗り越えてきたのだろう? 「うーん、でも、撮影現場に行くと、私なんかよりももっともっと大変な人がいて。徹夜で準備をしているADさんの姿を見ると、“自分だけが大変”なんて気持ちにはとてもなれないんですよね。逆に、あれだけ寒いのを経験しているからこれくらいは平気とか、あれだけ寝ずに膨大なセリフを覚えられたんだから今回も大丈夫だろうとか、つらかった経験がかえって自信になったりしていますね」(栗山・以下同) 放送中の連続ドラマ『チーム・バチスタ4 螺鈿迷宮』(関西テレビ・フジテレビ系・ 火曜22時~)では、初めての医者役に挑戦。多忙な日々は今年も続く。そんな日々の疲れをほぐしてくれるのは、家でのひとり時間。
タランティーノ、脚本流出に激怒し次回作製作を中止 クエンティン・タランティーノが、次回作『The Hateful Eight』の製作を中止すると決めた。 ごく一部の人に脚本を渡したところ、そこから外に漏れたことが理由だ。 タランティーノは、deadline.comに対し、「来年の冬、つまり1年先に撮影するつもりで、出来上がったばかりの脚本を6人に渡した」と語っている。 ところが、関係のないエージェントから売り込みが入り始め、脚本が流出したことに気づいたという。脚本を受け取った俳優は、マイケル・マドセン、ティム・ロス、ブルース・ダーン。「流出したのはティムではない。残りのふたりのどちらかがエージェントに読ませて、そのエージェントがハリウッド中に回したんだ。 僕はものすごく怒っている。だから次にこれを作るのはやめて、これは本として出版する」と語った。 『The Hateful Eight』はウ
「機動警察パトレイバー」シリーズの実写化プロジェクト「THE NEXT GENERATION パトレイバー」の場面写真が20日、公開された。真野恵里菜さんが演じる泉野明が98式イングラムに乗る姿やコックピットの内部、レイバー用OS「L.O.S.」の起動画面、イングラムのデッキアップといったアニメやマンガでおなじみのシーンが再現されている。 さらに、イングラムがリボルバーカノン(銃)を構え、筧利夫さんが演じる後藤田隊長が耳栓をするシーンや第2小隊の日常風景、アニメで声優を務めていた千葉繁さんが演じるシバシゲオの写真なども公開された。 「機動警察パトレイバー」は、歩行式の作業機械「レイバー」が実用化された近未来を舞台に、レイバー犯罪に立ち向かう警視庁の特科車両2課中隊(特車2課)の活躍や泉野明ら隊員の日常を描いたSF作品。1988~94年にマンガ誌「週刊少年サンデー」(小学館)でゆうきまさみさ
世に知られることなく消えてゆく大量のグズ映像ゴミ映像、その中でもVシネマやピンク映画などエログロナンセンスに特化された愛すべきボンクラ映画に価値を見出だし、発掘しては半裸姉ちゃんに給仕させて酒を飲みつつ、女優やら関係者やらに喋らせて、わいわいがやがやうはうは徹夜で鑑賞しようという素敵イベント東京電撃映画祭の第三回。今回はゾンビ特集である。 期待のラインナップ、まず一本めは「Rain For The Dead 雨あがりの君」だ。レイプゾンビ2&3で首をちぎられながらレイプを続けようとするゾンビを熱演してくださったエログロ漫画の第一人者、氏賀Y太さんが原作者みずから製作総指揮を務めた、ゾンビ化した愛妻を飼育する男の愛の物語。ビショップ小山が監督を務め、コンセプトデザインをゼライ直井、編集を田代尚也が担当した、この本気で泣ける仕上がりと噂の本作は、今回の上映が正真正銘ワールドプレミアであり、まだ
◇『風立ちぬ』がGG賞を逃す 54年ぶりの快挙ならず【第71回ゴールデン・グローブ賞】 現地時間12日、第71回ゴールデン・グローブ賞が発表され、外国語映画賞にノミネートされていた宮崎駿監督のアニメーション映画『風立ちぬ』は惜しくも受賞を逃した。受賞作はイタリア映画『グレート・ビューティー(仮題)』 (パオロ・ソレンティーノ監督)だった。 同賞はハリウッド外国人映画記者協会の投票により選定される映画賞で、アカデミー賞に次いで権威のある賞。『風立ちぬ』は第48回(1990年度)の 『夢』(黒澤明監督)以来、邦画としては23年ぶりに同賞にノミネートされていた。受賞すれば、邦画としては第17回(1959年度)で外国語映画賞を受賞した市川崑監督の『鍵』以来、54年ぶりの快挙となっていた。(>>2以降に続きます) ソース:シネマトゥデイ http://www.cinematoday.jp/page/
「機動警察パトレイバー」は、レイバーと呼ばれる人型作業ロボットが普及した日本を舞台に、警察のレイバー=パトレイバーを駆使して犯罪に対処する警視庁特車二課の活躍を描いたSFアニメ。「THE NEXT GENERATION パトレイバー」は、原作から世代交代した新たな特車二課の活躍を実写化するプロジェクトで、全長8メートルにおよぶ実物大の主役パトレイバー 「98式イングラム」やレイバードッグを併設した二課棟も実体化。最新鋭のCG、VFX技術も駆使し、ドラマシリーズ全7章と長編劇場用映画でパトレイバーと特車二課の活躍を描いていく。 このほど画像が公開された「クラタス」は、2014年4月5日から上映される「THE NEXT GENERATION パトレイバー 第一章」に登場。作中でイングラムと対じすることになるレイバーだが、映画のために作られたものではなく、実在するロボットだ。 一部メディアにも取
アルフォンソ・キュアロン監督が激白 「どうやって『ゼロ・グラビティ』を作ったか」 http://news.ameba.jp/20131214-268/ サンドラ・ブロックが明かす「ゼロ・グラビティ」の真髄 http://eiga.com/news/20131213/10/ 映画『ゼロ・グラビティ』がすごい理由 プロデューサーのデヴィッド・ヘイマンに聞く http://toyokeizai.net/articles/-/26401 本田雅一のAVTrends 「ゼロ・グラビティ」に見る新しい3D映画の可能性 http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/avt/20131213_627481.html NASAの宇宙飛行士 「無重力の宇宙空間を軟着陸用のジェットだけで一定方向に進むことは物理学的に不可能」 「ジョージ・クルーニーが自らワイヤーを外す必要は
シンガーソングライター・長渕剛の妻で元女優の志穂美(長渕)悦子氏が、あす18日放送のTBS系朝の情報ワイド番組『はなまるマーケット』(月~金 前8:30)の人気トークコーナー「はなまるカフェ」に生出演することが17日、わかった。志穂美がテレビ出演するのは、結婚会見以来27年ぶりとなる。 志穂美氏は、1970年代から80年代にアクション女優として活躍。 1987年に長渕との結婚を機に芸能界を引退し、子育てに専念。 現在は、ライフワークにしているフラワーアレンジメントが話題を呼び、教室を開いたり、写真集を出版するなど活躍している。 当日は、フラワーアレンジメントの話題をはじめ、夫・長渕と3人の子どもたちについて話をする予定。 ソース:ORICON STYLE(オリコンスタイル) http://www.oricon.co.jp/news/2032082/full/ 画像:TBS系『はなまるマーケ
名作『オリエント急行殺人事件』がリメイク!リドリー・スコットが製作へ アガサ・クリスティの推理小説を原作にした1974年の映画『オリエント急行殺人事件』が、リメイクされることが明らかになった。製作は20世紀フォックス。『グラディエーター』などのリドリー・スコットがプロデュースを務める。 『オリエント急行殺人事件』は、クリスティが1934年に発表した推理小説を原作に、シドニー・ルメット監督がメガホンを取ったミステリー。 オリエント急行内で起こった殺人事件の謎に、名探偵ポアロが挑むさまを描いている。ポアロ役のアルバート・フィニーをはじめ、12名の容疑者にイングリッド・バーグマン、ショーン・コネリー、アンソニー・パーキンスなどを起用したオールスターキャストの映画として話題になった。 Varietyによると、リメイク版のプロデュースを手掛けるのは、リドリーのほか、『プライベート・ライアン』などのマ
米「TIME」誌が毎年恒例の「今年の何でもトップ10」を発表。アート&エンターテインメント部門で今年の映画ベスト10&ワースト10が選出された。 「TIME」誌が選ぶ2013年映画ベスト10。栄えある1位に輝いたのは、オスカー作品賞最有力候補と言われる『ゼロ・グラビティ』。「映画の未来に燦々と輝きを与える作品」としてTIME誌は絶賛。主演のサンドラ・ブロックがプロモーションのために7年ぶりの来日を果たし本作は、日本でも大ヒットの予感。 6位には11月30日(現地時間)に交通事故で急逝したポール・ウォーカーの代表作シリーズ第6弾『ワイルド・スピード EURO MISSION』が選ばれている。「舞台となったヨーロッパの各地で度肝を抜くようなスタントを展開、全てにおいて前作を凌ぐ」と評価されている。 ベスト10入りした作品はドラマからアクション、ファンタジー、アニメ、ドキュメンタリーとジャンルも
ヘーゲル米国防長官は3日、カーター副長官が4日に辞任することを受けて副長官代行に、元国防総省幹部のクリスティーン・フォックス氏を充てる人事を発表した。 同ポストへの起用はカーター氏の後任が決まるまでの暫定措置だが、同省女性幹部としては最も高いポストへの起用となる。 フォックス氏は1986年の米人気映画「トップガン」の舞台となった米海軍戦闘機兵器学校に80年代に文民職員として勤務。米メディアによると、当時30歳だった同氏は空母を防衛する戦術・戦略の研究に携わっており、この映画で女優のケリー・マクギリス氏が演じた美人教官のモデルになったという。 今年6月までは同省で国防予算の見直しの責任者を務めていた。 http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM0401H_U3A201C1EB1000/
米女優サンドラ・ブロックが12月4日、主演を務めるSF大作「ゼロ・グラビティ」のプロモーションで来日し、アルフォンソ・キュアロン監督と製作のデビッド・ハイマンとともに都内で会見した。2006年9月の「イルマーレ」以来7年ぶりの来日となったブロックは、「人々が忍耐強く困難に立ち向かっていく美しい姿が、世界中のたくさんの人々に伝わっている。本当に愛しているこの作品で、日本に戻って来られてとてもうれしい」と再来日を喜んだ。 全米週末興行ランキングで3週連続1位を記録し、全世界で600億円の興行収入を突破している本作。船外作業中に宇宙空間に投げ出されてしまった2人の宇宙飛行士の極限状況を、最新VFXと3D技術を駆使して描き出す。ブロックがスペースシャトルのメディカル・エンジニア役、ジョージ・クルーニーがベテラン宇宙飛行士役を演じる。 たった1本のロープでつながれた2人が、地球との交信手段を断たれ、
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