人に本を勧めて、面白かったと言われると嬉しいなあ。ジャンル小説ばっか読んでいるとどんどん普通の人と嗜好が違っていっている気がして不安になるので余計に。 最近、id:higeponに古川日出男を勧めたり、id:wanparkにSFを貸したりして、どっちも面白がってくれて良かった。 わんぱくに貸した本はこの3冊。平凡なセレクトだけどまあ王道ということで。 20世紀SF〈1〉1940年代―星ねずみ (河出文庫) あなたの人生の物語 (ハヤカワ文庫SF) 宇宙消失 (創元SF文庫) 星ねずみがおもしろいと言っていたので次はフレドリック・ブラウンの短編集を貸そう。 宇宙をぼくの手の上に (創元推理文庫 605-5) とか。 ところで僕のこれまでの経験上、NHK教育が好きな人はフレドリック・ブラウンも好きな気がする。