日本中に感動を与えた「はやぶさ」の帰還から早3年ですが、 来年には「はやぶさ2」が打ち上げられる予定です。 今回の「はやぶさ2」のミッションは、 太陽系形成時に存在していた水や有機物を調べること。 調査は地球と火星の間の軌道を周回する小惑星、 「1999 JU3」で行われます。 JAXAの担当者さんの話では、 「はやぶさ」と「はやぶさ2」の一番の違いは、 小惑星に人工のクレーターを作るための衝突装置であるそうです。 「はやぶさ」は小惑星の表面のサンプルだけを取っていましたが、 「はやぶさ2」では小惑星の表面にクレーターを作り、 その部分を観測したり、サンプルを取ったりすることで、 小惑星の内部まで詳しく調べることが出来るようになります。 先日、弾丸を打ち込み小惑星の表面に、 人工のクレーターを作る実験が地球上で行われ、 無事に成功したことが海外のニュースでも報じられているのですが、 衝突装
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