1月11日の全国高校サッカー選手権大会決勝で、東福岡高校が見せた斬新な「トリックFK」がすごいと大きな話題になっています。公式ハイライト動画の1分20秒ごろから見ることができます。 観客席から撮影された動画もYouTubeに複数投稿されています 2人のキッカーがボールの前に立ち、相手の壁の前に味方選手を配置。ここまではシュートコースを隠してGKを惑わせるよくあるセットプレーですが、東福岡はさらにボールのすぐ前にも3人の選手が肩を組んで並ぶという不思議な陣形を組んでいました。 ボールの前に味方選手が並ぶ奇妙な陣形 肩を組んだ選手たちはラインダンスのように後ずさりを始めます。4歩目のタイミングで一斉にしゃがみこむと同時に、キャプテンの中村健人選手がシュート。虚を突かれて反応が遅れたGKの横をすり抜け、ゴール左隅に鮮やかなシュートが決まりました。す、すげええええ! 肩を組んだ選手が後ずさりして…
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