かつて Docker Hub にベースイメージが更新されたタイミングで自動的にビルドする機能があったと記憶しているのですが、Autobuilds が free plan で使えなくなったため、GitHub Actions と Dependabot を利用して更新する方法を検討しました。 テスト環境として nginx:stable をベースイメージとする Dockerfile とビルドして Docker Hub にプッシュするワークフローを用意します。そのまま、このワークフローの定期実行をスケジュールすることで、最新のベースイメージが反映されたイメージを維持できますが、 更新がない時の不要なビルドによるコストと、下記の自動的な無効化を回避するために、Dependabot を採用します。 パブリックリポジトリでは、60日間にリポジトリにアクティビティがなかった場合、スケジュールされたワークフロ
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