自分の給料に満足している人は以下を読む必要はなさそうです。 アベノミクスでどれだけ給料が上がるのか分かりませんが、たまには自分の給料について悲観するのではなく「現実的」なことを考えてみませんか? 今日は本書を元に、安月給の5つの理由を考えてみましょう。 1. 自分の給料がどう決まっているか知らない労働者として優秀になり、企業に利益をもたらすことで得られるのは「雇い続けてもらえること」なのです。給料が上がることではないのです。2倍の成果が出せるようになっても、給料は2倍にはなりません。そういうものなのです。それが資本主義経済における給料です。