RHEL/CentOS、Xenを中心にメモを残していきます。内容は無保証。適用する場合は、十分確認の上、自己責任で。 指摘、質問、要望をコメントしてもらえると喜びます。 『CentOS 5.1でXenを使ってみる・DomU通常インストール編』では、GUI/VNCを用いた対話的なインストール手順を紹介した。しかし、中には「GUIなどサーバには不要」というバリバリ硬派な方もいらっしゃるだろう。というわけで、今回はGUIを使わずに、しかも全自動でXenのDomUをインストールする方法を紹介する。 Dom0のインストールについては、『DRACでリモートからCentOS 5.1をAnaconda Kickstartで完全自動PXEインストール・その1』を参照して欲しい。この中でローカルミラーリポジトリを準備しているが、DomUのインストールでもこれを利用する。 自動インストールは、Anacondaの
VT-D/TXTをテストしてみたくて、VT-Dをサポートしているマザーボードを検索。 どうやら、Q35 express chipsetとのことらしい。 http://softwarecommunity.intel.com/isn/Community/en-US/forums/thread/30246340.aspx Xenの開発者がテストしているチップセットは、 http://wiki.xensource.com/xenwiki/VTdHowTo テストしているのは - DQ35MP - DQ35JO 開発者が知っていて動作しているものは - Dell: Optiplex 755 - HP Compaq: DC7800 両方とも最低10万円程度。 日本でも売っているじゃん。 X38チップセットも対応しているらしいけど、詳細な情報がなく、バグがあったり、ちょっと怖い。 TXTをサポートしてい
サーバ向けプロセッサのマルチコア化が進む現在、そのプロセッサ・パワーを活用する用途として、仮想化に注目が集まっている。仮想化技術を用いることで、ハードウェアとOS/アプリケーションとの独立性が高まり、その結果、サーバ・システムの柔軟性や保守管理性が向上する。例えば、これまで複数のサーバで稼働させていたOSとアプリケーションを、1台のサーバに集約することで、サーバ・システムの単純化や利用率の向上、コストの削減などのメリットがもたらされる。 しかし仮想化技術は、コンピュータ・ハードウェア上に仮想的なコンピュータ(仮想マシン)をソフトウェアで構築するという技術であるため、さまざまなオーバーヘッドが生じる。仮想マシンで実行されるゲストOSは、仮想化していない場合と同様、1台のコンピュータを占有しているものとして稼働するため、仮想マシンを提供する仮想マシン・モニタ(VMM)がハードウェア・リソースを
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