とこぷよ等、邪魔するものが無い場合自分の連鎖のみ考えればいいのですが、実際の対戦では対戦相手がいます。なので対戦相手のことも考えなければいけません。ぷよぷよ(初代)では、相殺がないので、相手を埋められる量の連鎖(5連鎖)をすればいいですが、通以降は相殺があるので、当然勝つためには連鎖数が多ければ多いほどいいはずです。しかし、ある程度連鎖数が大きくなると、次の法則が成り立ちます。 後撃ち有利の法則 (以下、図は左を1P、右を2Pとします) 左図のように、今1Pが10連鎖、2Pが8連鎖を作っているとします。 当然10連鎖>8連鎖だから、「今1Pが連鎖すれば1Pの勝ちだ」と思うかもしれません。 しかし、連鎖は発火してから終わるまで結構時間が掛かります。この間に2Pは連鎖を伸ばす事が出来ます。 だから、先に大連鎖を打ってしまうと相手に連鎖を伸ばされ、負けてしまうのです。 つまり、対戦では連鎖を後に
