fisheye view とは、なんかインターフェイスの世界では常識っぽい、フォーカスとなる点を中心に座標をぐにょーんと引き延ばす方法です。日本語が不自由ですみません。要するにこういう変換です。 皇居あたりを中心に線路地図をぐにょーんと引き延ばしています。これを実装しようと思って計算式やサンプルプログラムを探したのですが、意外に情報が少なくて手間取りました。なので記録を残しておきます。 種類 参考文献 *1 を眺めたところ、cartesian fisheye と polar fisheye の二種類があるようです。左が cartesian で右が polar です。でもこの例だとほとんど区別が付かないですね。よく見ると端っこの方のつぶれ方が違います。 cartesian fisheye view フォーカスの座標を 、引き延ばしたい点の座標を 、壁の位置を とするとき ( になる) 、引き
2007/08/29 1万枚の写真を使ってできないことで、200万枚の写真ならできることがある。それは熟練したPhotoshopの使い手が1時間かかってやる写真加工の作業を、コンピュータ処理で自動化してしまうこと――。8月初頭に米国サンディエゴで開催された画像処理技術の祭典、SIGGRAPH 2007で発表されたシーン補完技術は、何百万枚もの写真をネットで集められるWeb2.0時代の画像処理技術だ。 写っている邪魔な対象物を自然に置換 「数百万枚の写真を使ったシーン補完」と題した論文と、その成果を発表したのは、カーネギーメロン大学のジェームズ・ヘイズ(James Hays)氏とアレクセイ・A・エフロス(Alexei A. Efros)氏。この補完技術のアイデアは、元となる写真に似た構図や配色の写真を、ネット上で集めた膨大な数の写真データベースから探し出し、元の写真の消したい部分、あるいは復
段階露出した写真をHDR合成してトーンマッピングするまでのチュートリアルを書いてみた。 題材は黒猫。黒猫の写真をきちんと撮影するのって難しいんだよね。ぴくりとも動いていない段階露出撮影するのも難しいんだけどさ。 1. 段階露出した写真を用意する 段階露出した写真を用意する。注意点は下記 対象が動いている写真はNG なくてもいいけど三脚があれば使おう。 カメラ(CCD)の位置を動かすな Photoshopの自動補正で、写真のレイアウトは調整してくれるんだけど、カメラの位置が変わると人間が見た目にはほとんど変わっていなくても画像のトポロジーは変わってしまっている。あるカットで見えてなかったものが別のカットで見えてしまったりするんだ。 絞り固定で段階露出 これも上記と同じ。ビンボケとそうでないもののは人間には同じ対象だけどPhotoshopにとってはそうじゃない。暗いオレンジが猫の輪郭がぼけたも
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