bicradash曰く、"スタジオジブリは13日、同社の公式ウェブサイトにおいて、同社の製作する7月公開予定映画、アーシュラ・K・ル=グウィン原作、宮崎吾朗監督作品「ゲド戦記」の予告編第1弾を公開しました(大画面版)。 同社が予告編をインターネット上で公開するのは初めてのことで、アナウンスの中では次のようなコメントが掲載されています: 普通の映画サイトではごくごく当たり前のことなのですが、スタジオジブリの映画の予告編がネットで観られるようになるのは初めてのことです。 これまで、スタジオジブリは配信に懐疑的でした。しかし、時代は確実に変わりました。 こうして、みなさんに直接渡した力、メッセージをお届けできるようになったことは、本当に良い時代になったものだと、しみじみとネット社会の有効性とありがたさを感じているところです。 この予告編はFlash形式で配信されており、視聴にはFlash Pla
鈴木 敏夫(すずき としお) 1948年生まれ。慶応大学文学部卒業後、徳間書店に入社。雑誌「月刊アニメージュ」編集長を経て、85年、スタジオジブリ設立に参加。「ハウルの動く城」をはじめ、数々のジブリ作品のプロデューサーを務める 来年7月公開のスタジオジブリの新作が「ゲド戦記」であることが発表された。アーシュラ・K・ル・グウィン原作の名作ファンタジーが初めて映画化されることや、宮崎駿監督の長男で「三鷹の森ジブリ美術館」前館長の吾朗さんが初監督を務めることで、早くも話題となっている。企画を立ち上げた場所だというスタジオ近くの“秘密の部屋”で鈴木敏夫プロデューサーに聞いた。(依田謙一) ――なぜ今、「ゲド戦記」だったのですか。 鈴木 もともと宮(崎駿)さんが熱心に読んでいた作品です。その影響もあって僕も読んでいて、「風の谷のナウシカ」(1984年)を作る前からずっと映画化したいと思っていました。
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