リモートでPCの管理を行う際、電源がオフになっていて困った経験はないだろうか? Wake-On-LANを利用すれば、リモートでの電源投入も可能になる。 連載目次 多数のクライアントPCを運用している企業ユーザーにとって、クライアントPCの管理業務は大きな負担になりやすい。特にセキュリティ修正プログラムの適用やアプリケーションの更新といった作業は、手間が掛かるだけでなく、作業漏れが発生するとウイルスやワームのまん延につながる可能性があるだけに、確実を期することが求められる。 そうした課題に対応するため、クライアントPCの集中管理機能を提供するソフトウェアが、さまざまなベンダから販売されている。例えば、マイクロソフトのSMS(Systems Management Server)、あるいはその後継製品であるSystem Center Configuration Manager、日立製作所のJP1
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