スマフォのソーシャルゲームでの『ガチャ依存症』の恐怖を、当事者女性が赤裸々告白。~億単位でつぎ込む人も。電波があればガチャを回し続けてしまう無間地獄~ スマートフォン向けのソーシャルゲームでは、「ガチャ」という有料くじがある。ゲーム内で使用するカードを、有料のくじで当てるシステムである。たびたび社会問題になっており、2016年には業界団体「日本オンラインゲーム協会」が『課金上限額を5万円』『当たりの確率を明示する』などのガイドラインを作った。 なぜこのようなガイドラインが作られたかと言えば、かなりの額をガチャにつぎ込む人がいたからだ。彼らは『ガチャ中毒』と呼ばれた。 2016年以前に、ガチャに高額な課金をしていたという女性Aさんにお話を伺った。(話は2016年のガイドライン以前のできごとになります) 彼女がハマっているゲームは、20人でグループを組んで戦うソーシャルゲームだった。良いカード